どうもどうも。ざっつです。

ライブ後にみんなでワイワイ食べる焼き肉も好きなのですが、1枚1枚丁寧に育てて食べる焼き肉もまた格別ですよね。ゆかり王国公認の焼肉店といえば、いたずら黒うさぎの収録でお馴染みの「焼肉 山星」さんが有名だと思いますが、皆様は「田村牛」という牛肉をご存知でしょうか?


「田村牛」というのは、松阪牛や米沢牛のように、地域の中で条件を満たした肉牛に付けられるブランドではなく、「田村牧場で田村さんが育てたこだわりの牛」という個人ブランドの肉牛で、王国民にとってはまず名前から魅力的な響きを持ったブランド牛なのです。

そんな田村牛を食べられると噂の「青一」に行ってきました。

「青一」はその名のとおり、青山一丁目にある焼肉店で、なかなかハードルの高さを感じます。そんな予約の電話すら憚られるようなお店ですが、食べログから予約の申し込みができるので安心です。

そんなこんなでいざ訪問!



うーん。外観からも青山感があふれ出ています。



店内に入ると燦然と輝く「田村牛」の文字。
よくわかりませんが、この字面だけで幸せな気持ちになれます。



まずは牛タン。これで3人前なので、けっこう気前が良いボリュームですね。

そしてお待ちかね、田村牛!






6種類の盛り合わせには、ランプ、ウデ三角、シンシン、カメノコ、イチボ、サーロインが盛られています。

サーロインの存在感がすごい…。さすがサー…。
 


それぞれの部位はこのへん。



炭火でさっそく育てていきます。


 
強力な火力でどの部位もさっと炙る程度で脂がとろけ始めます。なんじゃこりゃ!

レアレア好きな方であれば色が少し変わる程度に炙って塩で。
少ししっかり焼きたい方はタレの方が良いかも。



このお店のもうひとつのウリがお米らしいです。、ミルキークイーンという種類で、どちらかというとモチモチ系。単体でも甘くて美味しいのですが、田村牛のさらっとした脂を吸って最終形態に進化する感じ。



ひとくちいくらだ…。

口の中に頬張ると、最初にさらっとした脂が舌の上に広がり、その後、肉のうま味が追いかけてきます。
そして噛むほどに広がるミルキークイーンの甘味と混ざり合って、気分は最高潮に達します。

田村さんありがとう!



その後も、カルビやホルモンなど、良質なお肉を堪能しました。

でもやっぱりお会計見て、びっくり。
ツアーがないとついつい散在してしまいます…。
しばらく節制かな…。

というわけで、王国民なら一度は訪れてみたい(?)田村牛のお店でした。

ではでは。