どうもどうも。ざっつです。

最近ブログに全く書けていませんでしたが…。

今年はバースデーライブの後は、Anime Japan、LOST SONGのイベント、FCイベントの神戸などに参加してました。

単純に平日時間が無いのもあるのですが、どうやってブログにレポートを書くか、迷いがずっとあり。

「昔々あるところに」形式でセトリやMCを時系列で書いていくなら他に詳しく書いてくれるブログもあるし、別に批評したいわけじゃないので小難しいことを書くのもなあ…と。逆にTwitterのような断片的な感想になってしまうのもブログの意味がないし。

と、ぐだぐだ言ってても仕方ないので、とりあえず書いてみよう!


カバー曲が多かった選曲
今回のFes形式で個人的に最も素晴らしかったのは、これまでのライブとやや異なる選曲のカバー曲でした。

これまでの「ゆかりん自身が好きな曲」と「王国民が嬉しい曲」のバランスがとられた(?)アイドル・懐メロ路線から(ほかの出演者の方の選曲も含めて)積極的にゆかりん自身が好きな曲に振っていたように感じました。

そして、今回選ばれていたカバー曲はどれもメッセージ性が強く、これまでの
・(自分で考えているから)メッセージに正解がある「田村ゆかり」名義の曲
・(作品に携わっているから)ある程度メッセージに正解があるキャラソン

・(正解かどうか分からないけど)ゆかりん自身の解釈が加わったカバー曲
が加わり、新しいゆかりんに出会った気持ちでした。

低音から高音に様々な感情の声質が乗算されることで圧倒的な表現になり、知っている曲も知らなかった曲も全て最高に引き込まれました。はやくbdになってほしい。

「田村ゆかり」の出演シーン
前半の衣装は定番のピンクでは無く、様々な色を使っていたのはもちろん意図があったのだと思いますが、「田村ゆかり」の中でもカバー曲が歌われていたのも面白かったですね。

「田村ゆかり」は「(自分の歌を歌う)アーティスト」ではなく、カバー曲による表現も含まれていたと考えると、声優・アーティスト・いち個人としての側面も含めて「田村ゆかり」として登場したかったのかな、と感じてしまいました。(単純に時間と曲の配分でそうなっただけかもしれませんがw)

そして、カバー曲の流れから続きで歌われた「雨のパンセ」がこれまでのライブと違った表現だったのが話題になりましたが、カバー曲と同じような視点に立って解釈した別の「雨のパンセ」を表現したかったのかも?とか思ったり。

と、まためんどくさいことを考えてしまいましたが、モモえもんが言っていたとおり、全体的に難しいことを考えないで楽しめるイベントでした。2年に1回ぐらいやって欲しい!

ではでは。

以下写真です。